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いろんな感想を書きなぐる場です。 タイトル通りかなり独断と偏見なので、ご注意。 不快な思いをされましても、責任を負いかねますので事前にご了承下さい。
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スティーブン・ソダーバーグ監督、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、アンディ・ガルシア、エレン・バーキン他出演


12よりはいいけど、面白いと云うよりは観やすくなっただけで、内容と云うかドキドキ感(意外性?)では12。でも11には敵わない。


今回は当日の作戦に向けて、山積みの問題をどうクリアしていくかに焦点が置かれてる気がして、折角の作戦自体に面白みが無かった。常に一定のリズムで最初から最後までいっちゃったーって感じで、うーん、物足りないと云うか…。12の後だったからまだ「12よりはマシだった!」って感想を持ちましたが、11の後に観たら「え?」って感じだったと思います。


でもコンビネーションと云うか、キャラ毎の得意分野を生かした攻め方は面白いとは思います、やっぱり魅力がある。
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レン・ワイズマン監督/ブルース・ウィルス、ジャスティン・ロング、マギー・Q他出演


3の出来がイマイチだった分、今回は結構面白かったです!
序盤からハラハラドタバタでスタートして最後まで割と緊張感が継続したまま観れました。ラストの自分撃ちは「これぞマクレーン刑事!」と云った感じでしょうか。12年振りとは思えない普通(自然体)っぷりもファンとしては嬉しい感じでした。アクションも相変わらず凄いです、お、お金かかってるー!

内容も、コンピューター社会となった現代で一番怖いテロがあるとすればまさにこれだろうなぁと思わせる形になっていてよかったです。


ところでジャスティンがどうしても「チェーンリアクション」の時のキアヌに似てる気がしてなりません、容姿とか服装とかキーボードに向かう姿とか!(わ、私だけか…?)あと私マギーが好きなので、もう少しアクションが観たかったなぁと云う個人的な感想もあったり(苦笑)

出来れば2時間くらいで収まってくれてれば途中だらけた感じも無くなる気がするのですが、でも割とどのシーンも必要な感じがするので、これ以上の時間の短縮は難しかったのかなぁ。むむむ。
ポール・マクギガン監督/ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィルス、ルーシー・リュー他出演


最初の30分は何が起こってるかわからない~と云う感想を聴いていたので、その気持ちで観ていたんですが… いや… 判らないっちゃー判らないけど、犯人系統はバレバレじゃね?(爆)

まず序盤の2回目の殺しのシーン。殺されるボスのメガネに一瞬だけ写ってた犯人の姿形から、すぐに犯人=ジョシュって云うのモロバレですよね、しょ、しょぼぼん…!しかも伏線とかを気にしてれば1回目の犯人がジョシュとは限らない=ブルース?と云う仮説もすぐに出てきてしまうので、それをどうまとめてくるのかなぁ~と云う気持ちで観てましたら、おめぇやっぱそう云うオチかよ!みたいな…。

最初のシャッフルの話で子供が殺されたシーンが出て無かったので(母親は血しぶきシーンが出てたのに)子供は本当は生きてるんじゃないかな~と云う仮説が成り立つし、話自体が一つの物語だけで終わるにしては作りが丁寧で時間も長いなぁ~と思ったので、コレはきっと後で関わってくるんじゃないかと考えれば、その子供が現在のシーンに出てくることは必須な訳で… アイタタタ。

まぁ何処でジョシュとブルースが繋がってて、どうやって両マフィアと絡んで来るのかはラストでやっとこ判る感じだったので、それはよかったかと思いますが、全体的にみるならもう少しひねってくれてもよかったかなぁと云う感想。でもアレ以上のスピード感を出すと着いていけない人が出てきてしまうのかなぁとも思うので、案外アレでよかったかもとは思います。あとラストがイマイチね…あんだけ姿隠してて最期にルーシーの存在認めちゃうってオイ!何処までも甘いブルースみたいな… うーん。ジョシュには冷酷になり切れなかった=父親の様な存在ってのを云いたかったのかなぁ。


さて、ストーリーに関してはここまでとして。
何と云っても俳優陣。って云うか

ル ー シ ー リ ュ ー め ん こ い !!!!!!!

ひー!あのサイズたまんねぇかわゆいなぁ~。キャラクターもかわゆいなぁ~。くるくる変わる表情とか仕草とか。せわしなく動き回ってのがまたにゃんこっぽくて悶えた…ハァハァ。某映画評論の双子の片割れの方(笑)も云ってましたが、今までルーシーって7(だっけ?)のヴィンテージ系お色気ムンムン女王様とかチャリエンの出来る女とかの印象が強くて、どちらかと云うと「アクション」のイメージだったので、今回の普通にかわゆいOLの様な役も出来るんだなぁと云うかむしろその方がかわゆいなぁ~!と萌えMOEしました、た、たまらん…!腕組んだ時に顔があの位置って…抱きしめたらすっぽり入っちゃうって…男だったらクリティカルヒットですね。ジョシュうらやましい…!

そんで、そのジョシュ。ディカプリオ、マッド、ジョシュの3人なら、私は断然ジョシュ派です。演技と云うか…映画毎に纏ってる雰囲気が違うとことか、それでも存在感が何だか大きいとこが好き…!今回も普通に不運に流されてぐるぐるしてる人を演じてる役を演じきってて(ややこしい)スゴイなぁと思いました。ブルースは最近助演が多いけど、ブルースにしか出来ない雰囲気の役ばかりで、助演だけど主役とはまた違った存在感でかっこよいなぁ…!


個人的には一度くらい観といてもいいけどわざわざ映画館で観る必要も無いかなぁと云う感じでした。
ウォルフガング・ペーターゼン監督、ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル他出演


内容自体はよくあるもの。
タイタニック+スピード2=ポセイドンと云う感じですか。
でも今まで観た船系の脱出アクションの中では一番面白かったと思います。

まず主人公の無鉄砲振り。諦めてたまるかよ外出ンだから!みたいな。ホース持って飛び込んだ時とか正にって感じで、結構好感度鷲掴み的なシーンだったと思います。あと人間模様?のリアリティとかも良かった。脱出序盤のエレベーターシーンで最後に「手を離せ」と云われて即蹴落としてやっぱり気になって姿を確認する。でも結局は自分が生きることに必死でそんなの後の方で殆ど忘れちゃう。そう云うの酷いかもしれないけど、人間の心理的に普通の流れだと思うので、(狙ってやったかどうかは別にしても)ソレを普通に表現してたのは良いんじゃないかと。

でもまず良いがってこう云う映画にありがちな感動シーンの少なさ(短さ)!正直生きるか死ぬかって時に貴重な時間何分もそんなことに時間費やしてる暇ある訳無いと思うんですよ、実際。「ラブロマンス?ヒューマンドラマ?んな時間あるかよ、逃げねーと死ぬんだよ!」って感じがリアリティあって好感度。つかホントに脱出メインなのが良かったです。次から次に難題が出てきて乗り越えて、普通脱出ってそういうもんだよね、生きることに必死になると思う。
また、リアリティと云う意味では最初に居残った大勢の方達の…(こう云っちゃ失礼なんだけど)金持ちの楽天的発想も極普通のことなのかな、とも思いました。責任者があそこまで胸を張って大丈夫と云っている=少し不安だけどまぁ大丈夫だろうみたいな所とか。

勿論突っ込み所も結構あったりはしたんですが…って云うか父の死に様がホントふっつーにアホ死にだったりとか…。(でも別れのシーンは結構好きだよ、だって時間無いことわかってるもの彼は)(笑)最後なんか即助けにくるし(笑)でもココら辺は脱出メインと割り切った結果故のことなのでこれも有だと思いました。逆にあそこでドラマやられてもね。うん。

一度観ておくのも良いんじゃないかと思う映画です。それなりに楽しかった。
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