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いろんな感想を書きなぐる場です。 タイトル通りかなり独断と偏見なので、ご注意。 不快な思いをされましても、責任を負いかねますので事前にご了承下さい。
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水田伸生監督、伊藤英明、内野聖陽 他出演。
(11月27日道新ホール試写会にて)


レスキューものでしかも伊藤くんなので、どうしても海猿を連想してしまいます。と云うか、レスキュー時の緊迫感は海猿の方が面白い様な…(苦笑)

これ系の邦画はどうしてもお涙頂戴ご都合仕様になってしまうのが残念でなりません。リアリティーを追求したのならもっと見せ方があると思うんだよなぁ…と上映中どうしても考えてしまう。今回は主題(252)が結構面白いだけに余計がっかり。もっとレスキュー待ち中のドタバタを期待してたのですが、それも薄味過ぎるかな。そもそも発端の地震の影響と云うのが、予備知識が無いと大変わかり辛かったです(ただの異常気象に見えてしまう…)

あと映像自体は悪くないのですが、接続が雑過ぎる…!何でそこで手を抜いちゃうのかなぁと云う気持ちでいっぱいです。ブツ切りにされてしまうので、持ち上がって来たテンションが急速冷却…あああ勿体無い!

ラストの娘の叫びも、パパと云わせるより「あー」とかだけで構成した方がもっと感動があったかもなぁと。大体足怪我した一般人(元レスキュー隊だけれども)が人を担いで出て来たのに誰も助けないって何だそら。ラストは3人一緒に生還した方がずっと感動したし終わり方もすっきりしたかな。

CMは面白そうだなぁと思ったんですが、予想通り過ぎる有り勝ちな出来に色んな意味で勿体無い作品でした。
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