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いろんな感想を書きなぐる場です。 タイトル通りかなり独断と偏見なので、ご注意。 不快な思いをされましても、責任を負いかねますので事前にご了承下さい。
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庵野秀明総監督/緒方恵美、三石琴乃、林原めぐみ、山口由里子 他出演


今回はヲタ感想隠さずに行きます。



はっきり云って6話以外リメイクする意味があったのか?と云うのが率直な感想です。

2時間に6話分を突っ込む時点で急ぐだろうとは想像出来たんですが、ここまで酷い切り方をされるとは思わず…。エヴァ独特の台詞やシーンの間から滲み出る人間模様が一切カットされてて泣きそうでした…。あと作画が淡白になりすぎてて貞本さんの線の良さがまるでなくなってる。それでいて画自体はアニメをそのまま塗りなおしただけな部分が多い(特に1、2話)3話に入るまでは台詞が殆ど同じ、なのに早い!って… これ初見の人ついてこれたのかなぁ。あと4話以降のシンジがネルフに残った理由とか…さ… 微妙だ。

ただ、戦闘シーンはよかったです。復元の画がリアルだしモニター関係とかかっこいいし、ラミエルの変形は凄い!

音楽は新しい曲、前の曲のアレンジと色々あったんですが、序盤のあのスピードに音楽をつけるとコロコロ変わってしまってちょっと不快、落ち着かないイメージでした。
あと三石さんの声が最初ちょっと高くて、これミサトさんじゃなくね?と思ったのですが、2話後半くらいから普通になりました。


以下箇条書き感想。長いですよー。
・車の中でのミサトの心の愚痴がカットされとる…!
・本部内で迷わないミサト…(りっちゃんのお迎えの重要性が…)
・ぼくが乗ります!の画が違う!かっこええ!
・エントリープラグの形とか入り方が違う
・気持ち悪い…/我慢なさい、男の子でしょ!がカット!
・1話と2話の戦闘シーンがぶっつづけになってる。
・ナイフの形が違う、なんかかっこええ!
・目標は完全に「形象(?漢字わかんない)崩壊しました」になってる!「沈黙」じゃない!
・早々に電車シーンきたコレ!(書き下ろし)
・綾波シンジ…碇レイ…違う、綾波レイ!
・ゼーレのマークが新しい!
・お買い物はロー●ンで(笑)
・UCC缶の山!コーヒーを売ろうとしている(笑)
・「あんなトリがいるんですか!?」「15年前はいっぱいいたのよ」
・どこがほめられることなんだろ(新台詞)
・フロでのミサトの台詞が多い(新台詞)
・髪をふくミサト(書き下ろし)
・ミサリツ一緒のシーンが多いなぁ。リフト!(書き下ろし)
・そんでりっちゃんの喫煙シーンも多い(書き下ろし)
・転校云々抜きにいきなり殴られるシーンから3話突入!急ぎすぎだろ…何で殴られたかわかんないじゃん…
・4話は人物の作画が全部書き下ろし!
・シャムシェル戦の後シャワールームでお説教(書き下ろしシーンですよ!)
・「帰らないつもりね、あのバカ」(新台詞)
・ケンスケとの友情シーンが無いよ!
・「いいですよもう、ミサトさんの所へ連れてってください」(新台詞)
・ミサトと対峙、シンジの台詞がもうぐちぐちしててむかつく!(書き下ろし/新台詞)
・プラットホームで「ただいま」「おかえりなさい」のシーンがカットって…どうしてシンジ残ったのかすんごい疑問なんですけど!

アイキャッチ:You are (not) alone.

・普通に殴るシンジ(笑)殴る場所が学校ですよ(書き下ろし)
・将棋をさす冬月てんてー
・次はもっとレイに接触させる(新台詞)
・零号機のカラーリングがちょっと違う。白の部分が多い。
・綾波の家のチャイムはpinpom製。
・個人的に大好きなマヤちゃんのシーンや台詞が多くてにこにこ。御馴染みのカットに動きが追加されてる!

--ここら辺から書き下ろしが多くなる、6話なんてほぼ全て書き下ろし!--

・ラミエル変形しまくりー!
・ラミエルの攻撃を受けてから初号機回収までの流れが違う!シンちゃんかわいそすぎる。ミサトの気持ちもよく出てるなぁ。
・手術室前で待ってる綾波(メガネ持ち)
・電車シーン追加
・集合場所が第2ターミナルになってる!
・「寝ぼけてその格好で来ないでね」がカット…
・ミサトが直接説得
・セントラルドグマに普通に行っちゃう二人
・最初から「リリス」と云ってる!(アニメはカヲルくんのシーンまではアダムだと云われてるのに…!)
・リリスのお面が違う!
・手を握る、ぎゅっ!
・トウジとケンスケの伝言超泣ける!ここにきて友情が!
・「貴方は死なないわ、私が守るもの」「ぼくに守る価値なんてないよ」
・「エヴァに乗ってくれた、それだけでも感謝するわ…ありがとう」
・ミサトの台詞「マズイ」が「ヤバイ」に変わってる!

戦闘シーンは大幅に変わっていてすんごい良いです!ラミエルの変形・崩壊(血の雨リアル!)も勿論ですし、台詞も多くなってます。ミサトのシンジに対する気持ちとかシンジ自身の意思とかがすんごい伝わってきて泣ける!おおお。綾波を助けるためにエントリープラグをナイフで叩き出すシーンが追加、手を繋ぐ二人もいいなぁ。

ここからはオリジナル。
・あと8体倒さねばならん←最初から数が分かってる事が描かれてる!
・カヲルくんきたーーーーーーー!!!
・契約って何だろ。
・また3番目とはね、かわらないなぁ君は。早く会いたいよ、碇シンジくん。

次回予告(おなじみのあの音楽!)
エヴァ5、6号機が出てくる!?しかも新キャラメガネ女子じゃないのーもうちょっと!オリジナル色がかなり強くなってそうです。


5話後半~6話に入るまでは正直観に来なきゃよかったと思いましたが、いやぁ、後半はもうエヴァファン必見!シンジの違う成長具合が垣間見れるし、いい意味でのリメイクでした。

最後の数十分だけで満足出来た。次回も行きますよ!
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筒井康隆原作、今敏監督/声優:林原めぐみ、古谷徹、江守徹 他出演(2006年製作)


この映画は今敏監督の作品類を観たこと無い人には難しいと思います。逆に云えば今敏監督のあのぐっちゃり具合とスピードに頭を切り替えられる人は結構面白いのではないかと。と云うか、完全に今敏作品はこう云うものだと思える人向けです。


観る前はパプリカはいいけど千葉たんの声は絶対田中敦子だろくっそー!とか思ってましたが、実際に観ると同一人物である以上、そしてその独りの人物の中の二人を表現する以上林原でよかったなぁと思います。と云うか久々に古株声優陣達の演技を見ていて、今の声優陣には無い演技の深さに惚れ惚れした。別に今の若手が演技下手とかそう云うのではなくて、何と云うか…年の功(笑)と云ったらちょっと違うけど、培ってきた経験の差が長篇だとやっぱり浮き彫りになるなぁと云った感じです。そう云った意味では(内容以外は)落ち着いて観れる。


そんで内容ですが。
千年女優を理解度と云う面では緩く、スピード面では速くした様な感じでした。個人的には千年女優より高感度大で、パーフェクトブルーにはやっぱり劣ると云う印象。何回も観返す度に面白く感じる映画な気がします。夢の世界の追いかけっこだったり場面切り替えだったり、どう動くか予想出来そうで完璧には出来ないと云う感じが思い白いのかなぁ。投げっぱなしな感じは否めないけど(爆)ラストは割とすっきりな気がします。苗字が変身しちゃったし(笑)

しっかし千葉、お前… その美人顔で…

 不 細 工 萌 え っ て ど う 云 う こ と だ よ !

そ、そこかよ…刑事に行くかと思ったのに(笑)いや、でも最初から二人の独特の空気があったからね、いいんじゃないの…  の…!


時間は…内容と比べて丁度いいのかもしれないのですが、出来ればもう少し観ていたかったです。でもぐだぐだになるよりはあのスピードでのごり落としはかなりよかったと思いますが。

DVD出たらもっかい観たいなぁ~。
宮部みゆき原作、千明孝一監督、GONZO製作/松たか子、大泉洋、常盤孝子、ウエンツ瑛士、今井美紀 他声優出演/2006年製作


かなりお子たま向けになり過ぎててがっかりしました、しょぼん。子供故の衝動とかわかるんですが…うーん、そのためにホントに異世界に行くもんかなぁと思ってしまって…最初から微妙な気持ちだった。
しかも何処までもご都合主義。ピンチになる度に助けが来る、自分で解決した問題が殆ど無い(爆)主人公の冒険が~とか云ってるけど、冒険かあれ?ちょっとした遠出にしか感じないよ、だって2番目の宝玉以外不可抗力だし、何か疑問点が多すぎて素直に楽しめなかったです、途中は眠気との戦い。

あとゴンゾさんにしては映像微妙な点がチラホラあったのが残念。元々ゴンゾさんは映像の流れ方と云うか画面の遠近方が好きなので、その点は良かったけれど、いつもより動きがかくっとしてる部分が多かった気がします。

ただ、声優人がなかなか良かったです。普通俳優さんの声優って微妙なことが多いんですが、そんなことなかった。って云うか洋ちゃん何気に出番多いじゃないの!しかもなまらじゃないの!あれがアドリブだって云うんが笑った、松さんやるなぁ。


でも散々けなしましたが、子供には丁度いいのかなとも思います。色々子供に教えていかなければならないこと、自分で気付かなければならないことが描かれていたので、親子で観るにはぴったりかも。
2005年製作/監督:細田守/脚本:伊藤正宏/音楽:田中公平



今までのワンピ映画からは考えられないくらいシュール…!
作画から話の流れまで何もかもが独特、シュール!(二度目)
内容的にはよくありそうなのに、流れとか見せ方がいいので結構面白かったです。
最後はちょっとぐだぐだでしたが、最初のテンションとテンポの良さが個人的にかなりツボでした。


そして音楽!公平先生らしいノリとテンポ!
元々映像のテンポがいいのに公平先生の音楽がまたマッチしてて良い感じです。


それにしても…
花に操られて、しかも取り込んだ仲間が花の所で捕らえられて…
どうみても映画セラムンRのパク…ゲフゲフ。
弓が一斉にルフィに飛んでくるとこはウ●ナの最終回を彷彿とさせますしね…
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