忍者ブログ
いろんな感想を書きなぐる場です。 タイトル通りかなり独断と偏見なので、ご注意。 不快な思いをされましても、責任を負いかねますので事前にご了承下さい。
[28]  [27]  [26]  [25]  [24]  [23]  [22]  [21]  [20]  [19]  [18
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ポール・マクギガン監督/ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィルス、ルーシー・リュー他出演


最初の30分は何が起こってるかわからない~と云う感想を聴いていたので、その気持ちで観ていたんですが… いや… 判らないっちゃー判らないけど、犯人系統はバレバレじゃね?(爆)

まず序盤の2回目の殺しのシーン。殺されるボスのメガネに一瞬だけ写ってた犯人の姿形から、すぐに犯人=ジョシュって云うのモロバレですよね、しょ、しょぼぼん…!しかも伏線とかを気にしてれば1回目の犯人がジョシュとは限らない=ブルース?と云う仮説もすぐに出てきてしまうので、それをどうまとめてくるのかなぁ~と云う気持ちで観てましたら、おめぇやっぱそう云うオチかよ!みたいな…。

最初のシャッフルの話で子供が殺されたシーンが出て無かったので(母親は血しぶきシーンが出てたのに)子供は本当は生きてるんじゃないかな~と云う仮説が成り立つし、話自体が一つの物語だけで終わるにしては作りが丁寧で時間も長いなぁ~と思ったので、コレはきっと後で関わってくるんじゃないかと考えれば、その子供が現在のシーンに出てくることは必須な訳で… アイタタタ。

まぁ何処でジョシュとブルースが繋がってて、どうやって両マフィアと絡んで来るのかはラストでやっとこ判る感じだったので、それはよかったかと思いますが、全体的にみるならもう少しひねってくれてもよかったかなぁと云う感想。でもアレ以上のスピード感を出すと着いていけない人が出てきてしまうのかなぁとも思うので、案外アレでよかったかもとは思います。あとラストがイマイチね…あんだけ姿隠してて最期にルーシーの存在認めちゃうってオイ!何処までも甘いブルースみたいな… うーん。ジョシュには冷酷になり切れなかった=父親の様な存在ってのを云いたかったのかなぁ。


さて、ストーリーに関してはここまでとして。
何と云っても俳優陣。って云うか

ル ー シ ー リ ュ ー め ん こ い !!!!!!!

ひー!あのサイズたまんねぇかわゆいなぁ~。キャラクターもかわゆいなぁ~。くるくる変わる表情とか仕草とか。せわしなく動き回ってのがまたにゃんこっぽくて悶えた…ハァハァ。某映画評論の双子の片割れの方(笑)も云ってましたが、今までルーシーって7(だっけ?)のヴィンテージ系お色気ムンムン女王様とかチャリエンの出来る女とかの印象が強くて、どちらかと云うと「アクション」のイメージだったので、今回の普通にかわゆいOLの様な役も出来るんだなぁと云うかむしろその方がかわゆいなぁ~!と萌えMOEしました、た、たまらん…!腕組んだ時に顔があの位置って…抱きしめたらすっぽり入っちゃうって…男だったらクリティカルヒットですね。ジョシュうらやましい…!

そんで、そのジョシュ。ディカプリオ、マッド、ジョシュの3人なら、私は断然ジョシュ派です。演技と云うか…映画毎に纏ってる雰囲気が違うとことか、それでも存在感が何だか大きいとこが好き…!今回も普通に不運に流されてぐるぐるしてる人を演じてる役を演じきってて(ややこしい)スゴイなぁと思いました。ブルースは最近助演が多いけど、ブルースにしか出来ない雰囲気の役ばかりで、助演だけど主役とはまた違った存在感でかっこよいなぁ…!


個人的には一度くらい観といてもいいけどわざわざ映画館で観る必要も無いかなぁと云う感じでした。
PR
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
リンク
フリーエリア
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ウユ
性別:
非公開
自己紹介:
palsam生まれ。
K国と日本を行ったり来たり。
バーコード
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]