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いろんな感想を書きなぐる場です。 タイトル通りかなり独断と偏見なので、ご注意。 不快な思いをされましても、責任を負いかねますので事前にご了承下さい。
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塩田明彦監督/妻夫木聡、柴咲コウ、中井貴一 他出演


キャストとアクションにあの人か絡んだ時点でこうなるって判ってたはずなのに…(爆)

ええとまずね、こう…アクションはもう彼が起用された時点でアレ以外にはなり得ないのはわかってるんで敢えて何も云いませんが(っつーか云いたくもないわあのワイヤー狂めが)それよりもまず内容。キャスティングの時点で原作と違う話になると云うのは大体想像がついていたんで、原作と違う道にいくのはまぁいいんですが、それにしたって酷い、何だアレ…。まさかあそこまで安物にされるとは思わなんだ。

体については、漫画よりリアリティを持たせようとした結果だと思うのでいいとは思うのです。それは。でも何だあのオチ、おめぇそんな…「収拾つかないからもういいや~アクション充分見せたしいいんじゃねーの」と云う典型的なパターンで切るくらいなら、いっそ原作なぞった方がまだよかったんじゃねーのか!原作の世界観とか良い所が台無しですね、もう笑うしかない…いや、笑えない(爆)つか続編狙いとか?アッハハ!

あと映像効果。
色味を使うのはいいんですが、逆に使いすぎ。黄色から青また黄色ってめまぐるしく変わられると見てる方は落ち着かないし疲れる。監督の個性と云えばそうなのかもしれないけど、毎回毎回同じ画しか撮ってない印象です。


キャスト一人一人の演技はよかったとは思います。
柴咲コウの演技が普段と違って新鮮な感じでした。相変わらず顔の表情は殆ど変わんないけど(笑)妻夫木くんは良くも悪くも妻夫木くんだなぁと云う感じではありますが、他の役も観ている分、今回はちょっと影のある感じが上手く表現できていて個人的には好きです。あと劇団ひとりも印象強い(笑)貴一くんは映画になると途端にこう云う役ばかりになってしまうのは何でなのかなぁ…うーん。と思いつつ、まぁ彼自身は好きなんだけども。瑛太くんものだめの垢抜け役後に見てるから、何か微妙だった感じです。個人的にはチラっと出ていた麻生さんにときめき、割と好きです、にこにこ。


手塚治虫の作品の中で一番好きだっただけに、今回のショックは本当に大きすぎでした、もう、勘弁しておくれよ…。あと全編に渡って特に目玉と云う目玉も無いので、とにかく眠かった。後半にきっと面白いシーンがあるはずと目をこすりこすり頑張った私の努力は無へと返りましたとさ。いつもは必ずエンディングクレジットも全部観るんですが、今回は終了と同時に出ました、耐え切れなくて…(爆)

ホントもう二度と観ねぇ(笑顔)
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